2017年6月26日月曜日

遠征の珍道中

こんにちはマシュンです。
昨日は国内戦ではJ2妙高でしたが、チーム・スコットはスキップ。僕も久しぶりの何もない週末でしたが、里帰りやらショッピングやらで関東へと遠征してリフレッシュしてきました。
さて、石川県一里野遠征からだいぶ時間が経過してしまいましたが、遠征するからには少し寄り道。グルメも観光も!ってことで、チーム員引き連れて寄り道してきました。


取手渓谷というもともと雪が多い地方ですから雨も多い。水に恵まれた地域だからこそ川の芸術は見事な絶景と感動を見せてくれています。と、行った先は通常通る国道の川を挟んで反対側のサイクリング道と農面道を走ると見えてくる一つの観光スポット!
錦ケ滝というところ。

ブレブレの写真ですが、急な階段を降ると10メーター以上流れる錦ケ滝が登場します。
しばらくの絶景で充電。海外なら間違いなく飛び込んで遊ぶスポットですが、ちゃんと英語で飛び込むなよ。って看板がありました。騒がずに眺めなさい!ってことですね笑

そして、海に近いので有名どころのすし食いねに行ってきました。初めて来たときは狭い店舗で大行列でうまかった記憶ですが、数回裏切られずに満たしていただきました。新店舗になって数回の来店ですが、行列すぎてパスした時も数年(毎年一回の遠征ですから)ですが、30分ほどで入れて無事に。
みるみるタワーとなり、若手は容赦ない食いっぷりを見せてくれました(笑

そんなこんなで、田沢湖遠征は楽しみにしていましたが、全日本の6日前と言うスケジュール調整が出来ないために泣く泣くキャンセルに。冷麺とわんこそば(大食い君がいるので)をチャレンジは来年度へと持ち越しです。

次の遠方遠征は白馬、妙高、山口です。富士見はご近所さんなのでね・・・・。

2017年6月19日月曜日

第3戦 富士見ダートクリテ & TEAM GRM 練習会!!

夏本番の青くて高い空!照りつける太陽!
そんなアツい先週末、6月17日(土)に今シーズン3戦目の富士見ダートクリテが開催され約50人の方が参戦、全開で楽しんでくださいました!ありがとうございました!!
 スコットジャパン様、マルイ様よりご協賛いただいた賞品がズラリ!
じゃんけん大会も恒例の盛り上がりでしたね!

独走の今井選手
さすが今シーズン勝ち星☆量産中の女子エリート!

同日開催のスコット試乗会にはXCライダーDHライダーが気になるバイクを眺めたり試乗したりと盛況な様子でした。

ダートクリテのあとTEAM GRM(グラスルーツムーブメント)の練習会
皆、真剣な眼差しでマシュンコーチの指南を受けて周回練習やテクニカルトレーニング。


富士見パノラマのダートジャンプエリアでもぐるぐる周回練

かなりのバンク角でみんな攻め倒し!

ちひろ

つばさ

りなちゃん

ゆうた&ゆうき トレイン

さすがの駿さん、鋭い走りでかなりイケてます!

一緒に走ってくださった星矢さんも攻めまくりです!


日曜日の午前はエリート若手軍団と共にTEAM GRM練習2日目!
ゆっくり行こう!→いいペース(汗)
TEAMGRMのメンバーは何気ない若手エリートの走りをどう見ていたのだろう。

別ルートで駿さん星矢さんちひろも合流!このあとまた2人増えて大所帯!
雲がかかって寒さを感じる気温でしたが、みんな笑顔
やっぱたくさんいると盛り上がっていいですね。

午後からは駿さんとTEAMGRMメンバーと共にパノラマDHコース練!
Cコースを攻略する中でレーンの選択やパンク修理を学んだ(笑)
パンクボーイを待つ間にゲレンデの乾いた土の上でスキッド遊び♪

遊んでますが狙った所に狙ったスピードで、バイクを寝かせて、、

と意外に高度な技。
トレイルではやっちゃダメ。


次回のダートクリテは7月9日(日曜日)
全日本選手権前に富士見パノラマをレース想定しながら走れる貴重なチャンス!
またのお越しお待ちしています!

© 高木基広






2017年6月16日金曜日

新ジャンル

こんにちは。マシュンです。梅雨入り宣言されたものの良い天気が続いてますね。おかげで練習は走りまくって、夏休みの延長となってます。
近所のホームである、パノラマリゾートさんにて練習もかかざずにゴンドラで笑
本日は、営業が終了した時間からゲレンデを直登のEバイクで!

新ジャンルでチョイ乗りだけでしたが、乗り込むと面白い発見も!下りはペダルの加重も上手くやるとプッシュしながら加速するし、登りは適度なギヤに選択してあげるとトルクがあって面白いです。

明日のダートクリテでも試乗出来ますので、是非パノラマリゾートに遊びに来て下さいね!


2017年6月14日水曜日

CJ-1一里野大会 レースレポート(山内健正)

CJ-1富士見まで続いた悪循環にひとつ区切りをつけることができた今回のCJ-1一里野。
CJ-1富士見からの2週間で取り組んだことが身を結んだ結果が今回の11位に繋がった。
© 佐野光宏様
順位 男子エリート 11位 完走
期日:2017/06/11  場所:一里野温泉スキー場/石川県白山市
天候:晴れ 気温24度 コース状況:ウェット
 

使用機材  
ハンドル・ステム・サドル・シートポスト syncros(シンクロス) 
ドライブトレイン SHIMANO XTR
ホイール SHIMANO XTR

順位 エリート男子 11位

レース前2週間はとにかく身体の回復を意識してトレーニングと日常を過ごした。腰痛の違和感が抜けるまでは強度の高いトレーニングは行わず体幹強化とラン、回復走をこなして自転車以外の運動で身体をほぐした。回復して強度に耐えられるようになってきたのがレース週の始めころ。そこからは無理せずできる範囲で追い込み練習を行ってXCO・XCTTので2dayレースにテンポを合わせた。
フレームは今までのハードテイルからフルサスSPARK700RCへと変更。よりライディングの可能性を引き出すことができる最強の武器として心強い味方になってくれる。

土曜日 XCTT(タイムトライアル)


会場入りは土曜日。到着して受付・設営を終えたらすぐにウォーミングアップを始めて試走なしの一発勝負XCTTと慌ただしい流れ。天候は雨が降ったり止んだりと不安定で路面はすでに濡れている状態、コースはショートカットコースでテクニカル要素はあまりないものの試走できていないので未知な部分が多い。マッドタイヤを装備して様子をみる。DHI同様にスタートは一人ずつ1分おきに出走。自分の番となり合図とともに走り出してゲレンデを一気に登っていく。翌日のためにコースをよく見ながら走っていく。所々でリズムをつかめず落車や減速をして順位は表彰圏外だったがXCOのイメージは固めることができた。
レース後は雨の中レースコースの試走を行い当日の想定をしたライン・スピードでよりイメージを固めた。宿に戻った後は翌日に向けてバイク整備を行って翌日に備えた。



・日曜日(XCO)
レースはスタートループ+フルコース6周回

天候は晴れ、風もあるため男子エリートの出走時間にはウェットの路面も乾き始めていた。タイヤをマッドタイヤからオールラウンドに使えるIRC MYTHOSXC TUBELESS READYタイヤへ変更、エア圧はタイヤ・サス共にあげて固めに設定。ウォーミングアップはローラー台で単調に足を回す。前日にXCTTに出場した影響で体が良く動く。招集が始まりスタートラインに並ぶ。3列目で周りにもライダーがいるが前回の失敗があったため気を張って号砲を待つ。
号砲が鳴りスタート。1周目のスタートループで無駄踏みしないように心がけて走る。フルコース1周目からは前後の選手と向つ抜かれつの展開だが毎周回同じ場所で転倒。後続の選手に追いつかれてそこからパックで走る。パックには駿さんがいたためまるで普段のトレーニングのような感覚になった。お互いペースと順位を上げながらフルコース3周目で順位は6~7位あたり。しかしオーバーペースになってしまいパックから離脱、腰痛の兆しを感じ始めペースが落ち始めた。その後は徐々に順位を落として11位でゴール。

全日本選手権までの限りある時間の中でできることはいくつもある。必要なことをひとつずつ身につけてベストな走りをできるように努めていきます。
今回もたくさんの支援応援のチカラが僕を前に進めてくれました。本当にありがとうございました。これからも応援宜しくお願い致します。






2017年6月13日火曜日

CJ-1 一里野大会

2017年6月11日(日)

CJ-1 一里野大会
結果 女子エリート 優勝

前回の富士見パノラマのレースから2週間、それまで連戦が続いていたため、この2週間は身体と気持ちをリラックスさせることに努めて過ごしていました

レース当日、朝はチームメイトと軽くロードワークへ。
宿泊先の周辺は川が流れていて、手取渓谷という観光スポットもあり、とても景色が良く澄んだ空気をたくさん吸って、カラダと頭がスッキリ!
朝の時間をうまく使うことができました。


レースでは、今までスタートから出て、行けるところまで頑張る…。という走りが多かったので、今回は冷静に、そして、状況判断をしっかりして走る。ということができるように心掛けました。
今までと違った走り方をしてみて分かったことや、学べたことが色々あります。


全日本まで約1ヶ月。
まだまだやれること、やらなきゃならないこと。
たくさんあります。
今回のレースを弾みにしながら
自分の弱いところを1つ1つクリアして、結果を出す事ができるように進んでいきたいと思います。



応援ありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いします。

 

CJ 一里野レースレポート(松本一成)

           ©IRCtire



期日:2017年6月11日  場所:石川県白山市一里野温泉スキー場
天候:晴れ 気温26度 コース状況:泥
機材
バイク:SCOTT/スケールRC7002017 メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:シマノXTR 
ハンドル、ステム、サドル、シートポスト:シンクロス/FL1.0
グリップ:エルゴン/GE1スリム
サスペンション:FOX RACING SHOX/(F)32フロートカシマコート27.5/110mm(60psl)コンプレッション+5
タイヤ:IRCタイヤ/シラクチューブレスレディー27.5x2.25(1.6psi)
ヘルメット:SCOTT/バーニッシュ/ブラックRCイエロー
サングラス:OAKLEY/JAWBREAKER/Lenz PRIZMtrail
バイクジャージ:ウエイブワン/レジェフィットスコットデザイン
シューズ:SCOTT/SHOE MTB RCイエロー
チェーンオイル:フィニッシュライン/セラミックワックス&ウエットルブ

結果:2位


レース前日
今回のレースは大会前日にクロスカントリータイムトライアルがあったのでそれに出ました。TTのコースはフルコースの半分くらいでほとんど上りでした。
コースの状態は若干濡れていました。
そしてTTがスタートしてリフトのところまで上るまでは他の人より速かったけど、その後の下りで転んでコーステープがシートポストに絡まって中々取れなくてタイムロスしてしまいました。その後も諦めずに走りましたが、また滑って転びそこで諦めました。
そしてTTが終わったあと雨が降ってきたけど最後のシングルトラックだけを三回練習して終わりにしました。

©IRC tire

レース当日
レース当日は晴れましたがコースはドロドロでした。
そしていつも通り一時間ローラーをこぎレースに挑みました。
レースがスタートして最初の上りで脚が回らず、先頭の三人と少し離れてしまいました。その後の上りで二位まで追い上げて一周目(スタートループ)を終えて二周目に入りました。二周目は何回かミスをしてしまいトップと20秒くらい離れてしまいました。
そして三周目では諦めずに脚を止めないでずっと回していたら一位の人が前に見えて、その瞬間抜くしかないと思いゲレンデの上りで頑張って追いつきますが、上りの最後で一位の人に一気にダンシングされて少し離れてしまいましたが頑張って追いました。
しかし最後のシングルトラックで二回も転び差が開いたままゴールでした。

今回の反省は、良かったことは脚をずっと回していたことです。
悪かった所は焦って転んでしまったとことです。
なので次の大会ではさ最後まであせらずに行くことと、足を止めずに今回のように回し続けることです。

今回応援してくださった方々ありがとうございました。
次の大会では優勝できるように頑張るので次の大会でも応援よろしくお願いします。


TEAM SCOTT 松本一成


©IRC tire

2017年6月12日月曜日

CJ一里野

こんにちは。マシュンです。

昨日は2日間開催されたクップドジャパン一里野大会があり、石川県白山市へと行って参りました。

©︎IRCtire
第1出走は、ユース男子松本一成選手。山口選手と勝負で2勝1敗何としても全日本選手権前に勝ちたいところ。スタートから積極展開が続いて、リードされる位置。一時は、20秒程離されましたがラストで再び5秒まで迫る勢いでしたが、2度の転倒でペースダウン。2位でゴールしました。
続いて、女子エリートから今井美穂選手です。
©︎IRCtire
全ての女子クラスが混走となり、距離の短いジュニアカテゴリーの選手と2名がリードして、小林選手と終始ガチ対決。全日本選手権を見据え、ベテランの走りを真近に分析してラストにアタック。見事に優勝を決めてくれました。
そして、ラストは男子エリートで山内健正選手と僕が出走。
©︎IRCtire
久しぶりにスタートから噛み合って一桁から展開に。
©︎IRCtire
続く山内選手も数名挟みペースを維持。
©︎IRCtire
レース中盤では、チームスコットトレーンを組み上げて普段からの連携を図る作戦になり、会場は湧き上がる走りが!それでもレースはあと3周。
©︎IRCtire
身体ダメージを最小限に補給をこまめにして、フィードで沢山のサポートに回ってもらいました。
6位パックからリズムを崩してしまい、僕マシュンは10位に。
山内選手は更にペースダウンしてしまいながらも持ち返して11位。
暫く休戦となりますが、7月23日に長野県富士見パノラマリゾートにて、全日本選手権となります。


2017年6月8日木曜日

今週末は石川県一里野です。

こんにちは!マシュンです。

いよいよ信州も梅雨入り宣言。雨が多い日が続くなー。練習がスムーズに出来ないな。片付けが大変だ!と思いがちですが、嫌な事だけではありません。
空を眺めてみてください。色々な雲が流れて行きます。特に雨が止んだあとの雲の色、雲の切れ間。この時期ならではの景色が楽しめます。
例えばこんな景色。家で眺めてるのも悪く無い⁇
昨年撮った写真ですが、こんな景色も!

霧雨や霧の立ち込めるトレイルを颯爽と駆け抜ける!そんな季節!ワクワクしてきますね。

さて、今週末は石川県白山市一里野温泉スキー場にてクープデジャポンです。初日はXCTTと言うタイムトライアル!2日目はクロスカントリーレースです。チームスコットも全て参戦します!


2017年6月3日土曜日

いい天気!いい景色!いいライド!!

どうも!けんせいです!
最近やっと復活してきましたので全開モードになれるよう今はコツコツ取り組んでいます


この一週間は、マシュンこと駿さんとロングに行ったり、

峠で『イェーイ』
峠で『ウォリャーー!!』

そして峠を超えれば、いい景色!
諏訪湖がちっちゃく写ってます



 もちろんトレイルも走ってトレーニング&心の回復!!
攻めの駿さん!
立ち止まってみると、木ってでかい!
木漏れ日の中でひと休み。

1日が長いのでこいつをチャージ!!

毎日自転車乗って、もがいて、笑って、食って、寝て。笑
明日も頑張るゾーーー!!

チームの次戦は
Coupe de japon 一里野/石川県白山市
TEAMSCOTTメンバー、フル参戦です!
応援よろしくお願い致します!!






2017年5月29日月曜日

CJ-1 富士見パノラマ レースレポート(山内健正)

順位 77位 -5Lap
期日:2017年5月28日  場所:長野県富士見パノラマリゾート
天候:晴れ 気温26度 コース状況:ドライ
使用機材  
ハンドル・ステム・サドル・シートポスト syncros(シンクロス) 
ドライブトレイン SHIMANO XTR Di2
ホイール SHIMANO XTR


今期の悪い流れの中、様々な迷いや決断の中でスタートラインに立った今大会。スタートの号砲が鳴った瞬間に、その様々な要素が重なり合い僕を地面に叩きつける。
今自分に必要な事がわかっていたはずだが実践できなかった。決断できなかった。自信がなかった。
そんな自分を全力で支えてくださったサポートの皆さん、応援の声、次がある!と慰めてくださる方々の優しさや厳しさに心から感謝をお伝えしたいです。本当にありがとうございました。

王滝100kmから1週間。リタイアした身体は自分の想像を超えて疲弊していた。翌日は動く事もままならないほどに身体が痛くて動かない。トイレに行くのも必死、シャワーを浴びるにも立っていられずに座り込んでしまって動けない。その翌日も全身が疲弊していた。木曜日になってやっと痛みが引いて日常に影響なくなってきたが突っ張った身体は以前疲労感を隠せない。

ずっと頭で考えていた事はレースを走るか、走らないか。

走らずに回復させて次のレースに備える事もできる。まず、走ったところでベストな結果は出す事ができないのは明らか。それでも走らないという選択を選べなかったには辞める勇気と次への自信がなかった。
勢いよく加速していくチームやライバルたち、今期CJの2戦を不調に終えて王滝リタイアの自分。ランキングも調子も下がり調子の中でこのレースを捨てて次をうまく走る自信が持てない。とりあえず出ればもしかしたらうまくいくのではないか、実はもう回復していてレースにも対応できるのではないか、そうあってほしいという願望のような想い。
周りの人たちは皆、口を揃えて『無理はしないほうが良い』と僕に伝えて休養をする事を薦めてくれるが、なかなか受け止めきれない。
そんな中で迎えた土曜日の試走。5日ぶりのしっかりとしたライドだが身体はついてきてくれている。これは完走ならできるんじゃないか、できるかもしれない、なら出たほうがいい、と出走する事に決めた。

レース当日の朝、可も不可もない身体の感覚。会場に出走時間に近づくにつれて緊張が高まる。
いろいろなクラスのレースがスタートするのを見ていると落車が起きた。その次のカテゴリもスタートで落車。無意識に落車というリスクが頭に染み付く。なかなか落ち着けないままアップをして招集エリアへと向かう。今回のスタート位置は3列目中央。嫌な予感がするが落ち着こうと良いイメージを浮かべる。スタート3分前になりスタートエリアからサポートスタッフが退場して後方の選手が前に詰めてくると右後ろから選手が無理やり割り込んできた。ハンドルバーが4~5cm被っているがまるで気にしていない様子。かなり嫌な予感がしたが、下がれ。と言える気持ちをもてず自分が少し離れる。これでこの嫌な”何か”を回避できるだろうとスタートを待つ。そして号砲が鳴りスタートしてダンシングで漕ぎ始めた途端に腰周りが何かに接触してバランスを崩す。地面に叩きつけられる間にここまでに至った全てが今なのだろうと感じた。だがもうレースは始まっている以上、ベストを尽くすしかない。再スタートをしてみると変速がおかしい。とりあえず1周を走り、フィードでスタッフに助けを求める。サポートが全力で対処して状況が改善するもののトップ側4段のギアしか使えない。ここ最近思いギヤでトルクをかける練習をしていてよかったと心から思った。だが変速だけではないトラブルがおきていた。ダウンヒル区間でリアが跳ね上がり接地感がないのでパンクか?と思ったがなにか違う、リアタイヤがフレームに接触した音がしたのでホイールが振れたのか?と思い降車してみるとチェーンステイが折れている。思わず立ちすくんだがバイクを持って走りだす。皆が全力でサポートしてくれているのにまだ諦めれない、もし間に合えばどうにかなるかもしれない。ただただ走る、沿道のサポートが状況を確認して絶句する。そして『もうゆっくり行っていいよ』と声をかけられる。もう終わっているという事を受け止めきれない自分、どうする事もできない現実、どうにかできたであろうここまでの過程に心から後悔が湧いてきた。サポートの支援や応援に何もできない非力な自分を強く悔やんだ。

© 鍛 康成

-5Lap、77位。 最悪な結果で終わったが、ここで悪循環も終わらせる。次にスタートを切るにはあまりに完璧な状況だ。身体も結果もメンタルも最悪で地に落ちているとすれば、もう上がる事しか出来ない。これ以上ないほどに良い環境と心を掴まれるほど温かい人たちに囲まれている自分に必要なのは、回復と自信。

やってやる。絶対に成し遂げる。全日本選手権まであと約2ヶ月。勝つために今を、今までを絶対に無駄にしない
僕に関わってくださっているすべての方への伝えきれない感謝を表彰台で叫びたい。

これからも皆様どうぞよろしくお願い致します。