2019年5月1日水曜日

WCC合宿 4月の大会 レースレポート

日時:2019/4/14
大会名:#2 Proffix Swiss Bike Cup Busch
開催地:Busch,Swiss

機材
バイク:SCOTT/スケールRC900
メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:DTSWISS
ハンドル・ステム・シートポスト:タイオガ
サドル:エルゴン/SMR3 PRO 
グリップ:エルゴン
サスペンション:FOX RANCING SHOX/(F)32ステップキャストファクトリー29/100mmブースト (65psl)コンプレッション-8
タイヤ:MAXXIS/リーコンレース
ヘルメット:OGK KABUTO/FLAIR
シューズ:SCOTT

結果
Woman Elite:26位

スイスにきて4日目のレース。
時差ボケと体調があまりよくない中のレースでした。
メンバーには、Jolanda Neff選手。
天気は雨時々霰でコースはウエット。
スタートは、4列目の左側。
最初の左コーナーで詰まったが、その後のきつい登り坂でゴボウ抜きをし、トップ10の集団についていく。
その後のシングルの木の根っこで前の選手がミスをし、集団から離れてしまった。
1,2周目は、自分と同じペースの人がいなくて抜かされてその人についていくが置いてかれるを繰り返した。
3周目は、徐々に前後の間隔が開いてきて単独となった。
同じWCCチームの子に抜かされついていくが、離れてしまった。そしてまた単独。
4周目の後半に足が攣りかけたがなんとか持ちこたえることができたが失速してしまった。
ラスト1周。ボトルが欲しかったのに「ボトルがない?!」待って!なんでないん??
しょうがなくなしでいったが、水分が足りてないので足が攣る。
押しと乗りの繰り返し。気がついたら後ろには最終ライダーを追うバイクが来ていた。
リタイヤは絶対にしたくなかったので最後まで諦めずに走った。


26位でゴールした。完走したのでUCIポイントがもらえた。

自分のコンディションが整っていなかったのと、水分不足が原因でこの結果となってしまった。次のレースは2週間後。それまでに、コンデションを整えいい結果を残せるようにしたい。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


日時:2019/4/28
大会名:Argovia Vitoria-Fischer Bike Cup Lostorf
開催地:Lostorf,Swiss

機材
バイク:SCOTT/スケールRC900
メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:DTSWISS
ハンドル・ステム・シートポスト:タイオガ
サドル:エルゴン/SMR3 PRO 
グリップ:エルゴン
サスペンション:FOX RANCING SHOX/(F)32ステップキャストファクトリー29/100mmブースト (65psl)コンプレッション-8
タイヤ:MAXXIS/F:ビーバー、R:アイコン
ヘルメット:OGK KABUTO/FLAIR
シューズ:SCOTT

結果
Woman Elite:7位

当日入りをし、レース1時間前に試走を1周してそのままレースジャージに着替えてスタートへ。流石二アップしてないのでコールギリギリまで軽いギアで足を回した。
天気は前回と変わらず、雨時々霰。
スタートは、3列目右側。
今回はUCIクラス2だったので19人だった。
スタートは抑えて、次に来るきつい登りでゴボウ抜き一気にトップ5の集団に追いつく。
1周目の後半で3,4人のパックになりついていく。
試走の時とコースが違って簡単になっていたが、木の根っこがたくさんありラインを間違えるとミスになるコース。
2周目は、展開は変わらず同じパックで走行。
3周目の前半で前の選手がミスをし集団がばらける。2人パックで前を追う形となった。
4周目の前半で後ろから2人パックに抜かされ、そのパックについていった。
さっきミスった同じ選手がまたミスをしたので、パックがばらけてしまい前の2人と離れて
しまった。
だんだん疲れが出てきたのか一緒に走っていた選手のペースが落ちてきたので、パックから抜け出し単独で前のパックを追う形となった。
5周目の前半に前のパック2人を抜かした。1人は離れたがもう1人はついてきたのでパックになってあげていく。


ラスト1周。前半の登りで後ろの選手を突き放し、単独でどんどんペースを上げていく。
前の選手は全然見えなかった。そのまま順位は変わらず7位でゴール。

今回はコンディションが良かったので、納得のいく結果を残すことができました。しかし、レース前のアップが十分にできていなかったのが課題となりました。
十分にできていたら、6位入賞ができたのではないかと思っています。

次の大会は、約2週間後のスイスカップ。コーチの情報だと、Jalanda NeffとKate Courtney
が来るという噂が…

一個一個の大会でいい結果が残せるよう頑張ります。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

応援、サポートありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。

TEAM SCOTT Rina Matsumoto



2019年4月25日木曜日

国内レースシーズンイン!

©Noriyasu Katou

こんにちはマシュンです。先週は熊本県吉無田高原にて国内シリーズのレースが開幕となりました。僕のレースリポートは僕のブログを見ていただくとして(クリックしてください)9位で終了しました。空港からも30分というアクセスが良くて、スグに山の方面へ向かったので、一旦コンビニへと遠回りして行ってきました。

©Noriyasu Katou
アメリカ遠征でも好調の走りを見せ、好調の波を漂わせていた松本一成。前日のタイムアタックでもエリートトップタイムを叩き出し、当日のジュニアクラスでも優勝を確信できていたのですが・・・・。4連ジャンプに失敗して派手に転倒し、ドクターヘリによる搬送で大会期間中の3日間入院に。その後の経過ですが、幸いして手足の痺れはまったくなく、第8胸椎圧迫骨折と数カ所の打撲で済み、月曜日に長野へ帰宅。火曜日に再び再診での結果は入院にはならず、自宅療養。その後の経過も順調に回復しており、少しづつではありますが復帰に向けて動き出せました。奇跡の超回復で、優勝を掴み取りたいと思います。

チーム・スコット次戦の参戦は、5月26日の愛媛県八幡浜となります。応援よろ引くお願いします。


そして、松本璃奈は現在UCI本部のある、スイスのエーグルにWCC滞在しています。入国してすぐにスイスのナショナルシリーズに参戦となりましたが、朝には雪が降って白くなるぐらいの気温で泥まみれだったようです。トップと6分遅れでしたが、同一周回でゴールの40位でした。
大会サイト:スイスカップhttps://www.swissbikecup.ch/



©Charlie Evans

今週末も大会に参戦するようです。国際交流も深まりアジア圏の選手と切磋琢磨しているようです。


最後に今後のレース参戦スケジュールです。

5/26 やわたはま国際 XCO 愛媛県八幡浜市 CJ-UCI 1 XC#3
6/9  SDA春王滝100km
6/16  白山一里野 XCO 石川県白山市  CJ-1  XC#4
6/30  富士見国際 XCO/DHI 長野県富士見町 CJ-UCI C3 XC#5
7/21 第32回全日本選手権大会 XCO / DHI / XCE  UCI CN 秋田県仙北市 田沢湖
7/27-28シマノバイカーズフェスティバル
7/25-28   アジア・マウンテンバイク選手権大会 レバノン
8/11  白馬国際 XCO  長野県白馬村 CJ-UCI C3  XC#6
8/31-9/1  UCI マウンテンバイク世界選手権大会  Mont-Saint_Anne カナダ
9/15 SDA秋王滝120km
9/29  深坂国際 XCO  山口県下関市 CJ-UCI C3  XC#8
10/5  東京2020テストイベント/マウンテンバイク  静岡県伊豆市





SCOTT BIKES http://scott-japan.jp
FOX RACING SHOX http://www.ridefox.jp/
FDA(フジドリームエアライン)https://www.fujidream.co.jp
チームオフィシャルブログ:http://teamscottjapan.blogspot.jp
Facebookファンページ:TEAM SCOTT JAPAN

2019年4月20日土曜日

アメリカ遠征(後編)

こんにちは。マシュンです。
続く後編は、だいぶ昔話になってしまいましたが、思い出しながら何とかお伝えしたいと思います。
レースを終えて、アメリカへ来たならば、トレイルです。日本のトレイル事情とはだいぶ違って、看板設置や優先順位。天候によりクローズドや乾燥して火災が起きやすいなど、自然を楽しむ上での情報は入り口に表示してあります。ボランティアでトレイルを保全したり、譲り合ったり。優先順位は基本的には日本とは代わりありませんが、譲り合いの心が第一優先。そんなことを感じると日本でも少し変わってきますね。僕もなんだが最近になって、海外行った日本人が多いトレイルではそんな会話を楽しんでいます。

さて、レース翌日なんて関係なく欲張ってトレイルライドから楽しんでおりました!
レース翌日ということもあり、クラッシュした一成は手首周辺が痛みがあるので宿(車)待機。珍しく練習嫌いの彼ですが、こちらのトレイルを知っているからこそ残念がっていました。
場所はリバーサイドというエリアに移動して滞在。フルダクルックスパークトレイルを走ってきました。裏側からのアクセスが良かったので、ロードを約1時間ほど走ってトレイルの入り口へ。進むに連れて激坂となり、押しながら進みましたがその後は狙い通りのトレイル!尾根道が続き、ピークを何度も交すように横に道があったりとはじめの登り以外はアップダウンの連続。離れた犬を連れたオジサンに手を降ったり、写真を撮ったりとハッピー気分です。
続く翌日は、偶然会場で知り合った日本人の方がTさんで、それが6年前。オフロード2輪好きなら誰もが知っているトロイリーだと思いますが、僕の中でも憧れだったのですが、その勤務先だということで、厚かましくも会社見学をさせていただきました。残念ながら社長さん不在だったのと社員の方とTさんとランチライドを木曜に予定だったのが、前日の豪雨でトレイルクローズドによりライドは無しに。これは、また再び遠征に来る時の楽しみとして....。
それでも、会社見学の後に教えていただいたアーバインのトレイル。小高い丘の続くところで、上り坂もカーブが斜度がキツクなっていてついつい踏ん張ってしまう。あっという間にマウントトップで、奥にはまだまだトレイルが見えるけど今日の時間はこれまで。管rながらポイントで写真を撮っていると親切なおじいさんが記念だろ!押して上げる。と撮影がこの写真でした(笑)その後も、放課後の小学生がジャージを揃えて、30人グループに遭遇。ダウンヒルチャンピオンのリードノバン?そっくりさんに見えたので得した気分でした。
その後も本日はまだまだ続きました。最後のミッションはトーランスへ。山本選手がホームステイしている受け入れ先のMさんの町へ。日本人の住みやすい街だけに外食もスーパーもたくさんありました。野球選手も多く訪れる場所で今年の車工場移転問題で3千人解雇は記憶に新しいと思います。その街がここだという事で何だか考えさせられることがありました。最も僕がアメリア遠征で訪れる街は、日本人が憧れていくところ(日本人観光客が興味)のない場所が大半ですからね。夕食も久しぶりの日本食でリセット。カルフォルニアでの寿司も鮮度も良くて驚きました。
翌日は郊外のデルセロパークトレイルへ。トレーニングメニューをこなしながら、菜の花の咲くトレイル。自分の背丈以上もあって、ひまわりのような太い茎でびっくり。時にはサボテンもあり、海沿いにある地区で気持ちよくライドでした。

その後は、最終目的地までの中間であるアナハイム郊外へ。マウンテンバイクとアメリカが元気だった頃は、この地で国際展示会があったんだよなーとか主入れのある地ですが、今では無縁。なんか有名なとことはあるのでしょうか?ここでは、夕飯の買い出しにターゲットで空振り。勝手のわかるコストコでディナーゲットしてました(笑


トレイルライドが中止となった本日は。朝イチからアナハイムからベイルレイクへと移動。この写真は最終日の移動前なので晴れてましたが、到着後曇り空からの雨。予報は夕方上がるとのことで、先に買い出ししてからのライドに変更でした。

早速のトレイルは?登り返しも含めて、サボテンこそないけれどアリゾナのフォーテンヒルを思い出すトレイル。前回の場所よりも内陸で標高もそこそこあって、過ごしやすい場所です。しかも、キャンプサイトからすぐの会場で立地には申し分ないエリアです。自転車終了後は、家(キャンピングカー)だし、シャワーもすぐに浴びれるしね。しかも、5日間滞在するので長期割引でしたし。
レースコース以外にも走らないと損!と言わんばかりに、広がるトレイルは、マウントトップは景色も良くて、ベイルレイクも見えました。エンデューロレースもあるコースは少し激しいコースでしたが、XCコースにも普通にあるほどで楽しめるところでした。
さて、レースの方も大詰め。この遠征の締めくくりですので、張り切っていきたいところ。僕、松本駿はクロスカントリーのみですので、金曜日のショートトラックはサポートして、見守りです。
まずは、今年よりジュニアクラスに上がった松本一成からです。全部で60名出走があり、混戦のスタートです。相変わらず最後尾スタートですが、見晴らしの良いコースで一部コーナーがふかふかでコントロールしにくいコースすので失速することが。UCIレースでしたのでデンマーク、カナダ、スエーデンの選手もいましたがクロスカントリーだけにフォーカスして未出走。それでも、アメリカンのライダーもレベルが高いので見ごたえはあります。前半は20位で始まり、15位から中盤には7位までジャンプアップ。前回のレースの屈辱を晴らすべく、展開も慣れてきたように位置取りにもスムーズに加速してゆくのが見えました。ラスト周回には4位で半周を終えて消えてゆきます。ゴールに戻る頃には5位でゴール。スピードの速いショートトラックで、世界との差は互角であることを証明できました。





続く、エリート女子はジュニアから最高峰クラスへ上がった松本璃奈です。先週に引き続き、アメリカチャンピオンと世界チャンピオンの走る選手にどれだけスピードが通用するかが試されるリベンジレースです。中間からスタートで位置取りが気になります。
12位からレースは展開。周囲にスピードが引けを取らない走りでした。国内ではなかなかできないこの展開ですが、同様せずに走れていることは冬場のシクロクロスで走っていた成果とも言えるかもしれません。徐々に順位を落としてしまい、ラップアウトの19位フィニッシュでした。
日が空いての休養日と成る土曜日。変則的ですが、午前中はライドして食料調達の買い出しと久しぶりの外食もなーなんて思いながらも、ピザハットで注文。もちろんテイクアウトのみでしたので、社内でランチです。4人でこの量は普通ですが、4年前に来たときは、間違って注文。2人でこの量だったとは笑い話です。
こちらのレース会場では、こんな2段済みもしばしば見ます。すごい量ですが、雨が少ない地方では外積みで快適に運ぶことが常識となってます。

さて、一日開けて最終日のクロスカントリーです!

サポートを入らなければならず、写真はほぼないのですが、ジュニアクラスからのスタートです。号砲が鳴り、勢いよく飛び出すもすぐに30名ほどの集団落車が発生。運悪くこれに巻き込まれてしまいましたが、機材トラブルだけは間逃れて、スタートループ終了後は70位からという後方からのスタートとなりました。とにかくポジションを上げることで半分の周回を重ねるごとに60位から50位。40位と全5周回るファイナルラップには30位まで上がっていました。5人ほどの集団毎に形成される展開でしたが、何とか25位までのUCIポイントを取りたいところ。結果的に24位でゴールし、初めの落車が悔やまれるレースとなりました。


続くエリート女子は、周回数も男子ジュニアと同周回でタフなレースであることを予想させました。混戦の中での位置取りが重要ですが、何とか前半の30番手から後半には20番手で走り気合が入ります!ラスト2周回でココというタイミングでアタックが決まり、見事に集団からリードして抜け出ることに。少しづつ離れる後方の選手とフロントも追いつけそうで追いつけない位置のまま、結果的に17位と検討。しかし、15位までがUCIポイント獲得になるということで、終了してしまいました。


続く僕、松本駿は周回数も7周で気合が入ります。先週のレースコンディションも明らかな違いを感じていて、コースのライン取りも確実に覚えてきていることで有利に走れることは想像が出来ていた。スタートしては大混乱に。コーナーごとに狭いラインを我先に入るのでぶつかり合いながらポジション取り。スタートループが終わり、本コースへと変わっていきいよいよレースだ。シングルの入り口では押し合いと焦りすぎて乗れないとか進まない選手を押したりと混戦。そのうちにペースの同じ選手と走り始め、周囲のは70位前後を争いながら5人ぐらいで形成された集団で進む。忘れかけていたビックリングの踏み倒しの感覚が蘇ってきて、見る見るジャンプアップしていたが、マイナス1ラップの68位でレースは終了した。



今回は、チームだけでなくクラブの子が2名、現地で別にやってきた山本幸平ファミリーとMさん、そして、平林安里とKさん、カメラマンのヒデさんやTさんと、沢山の日本人と現地で会うことが出来ました。選手でいるとついつい忘れてしまいがちなレース以外の事も沢山ありました。

まずは、キャンピングカー。これはかなり良かったです。普通に車借りてRVパークのキャビン(小屋)で寝るというスタイルもありかもしれません。トイレやシャワー、コインランドリーもありますから。今の生活には欠かせないコンセントも!キャンピングカーなら、移動がスムーズではありませんからその点で、普通のバンでも借りて移動をすることもありかもですね。

また、行ったならトレイルも。できればローカルの友達ができると好都合です。日本で言う登山者名簿管理式ではありませんが、トレイル入り口(裏から入る場合にはない場合も)には案内板、乾燥度合いのメーター。これは火事になりやすいもありますが、喉が渇きやすいので十分な水があるかとか、路面が誇りが舞いやすいとかも目安になります。トレイル名称と歩行者、自転車、馬の優先順位があります。時には自転車禁止とかもありますが、単純に階段で大変だよってことも(笑)

その他には、UCIレース以外の方がコースが長いってことも。試走中にちょっと行ってみようと言ったら、長くて面白かったってことも。それ以外の最後のレースは、ほぼ全て制覇しちゃいました。

ファクトリー見学!これだけは、難しい点ですがスポンサーだから!と言っても見せてくれませんが、偶然見つけたフォックスのオフィスに行ってみてロビーだけで終了したり、オークリーラボに見学に行ったりとしましたが、それだけでも違いますね。過去にはトレックのファクトリーツアーをしていただいた時もありましたが、ホントタイミングですね。

それ以外にもレース会場で仲間を作ることも。今ではFBやインスタグラムといういいアイテムがあるので、バンバン友だちになって交流をすることが今後の展開が変わります。日本人的には図々しい人という捉え方がありますが、人のネットワークづくりのチャンスほどグイグイ話す事です。チャンスを見て見ぬふりってもったいないですよね。英語も話せなくとも身振り手振りで友達ができるんですよ。

と、言うことでアメリカ遠征の記事を終了します。
また、行きたくなる理由はやっぱり友だちがいるからですね。















2019年4月9日火曜日

アメリカ遠征 レースレポート(松本璃奈)

3月13日から3月27日まで2週間アメリカへ遠征してきました。
今回の旅の相棒はキャンピングカー!?人生2回目のキャンピング遠征でしたが、今回は市内などでよく見るバスの大きさでした。
遠征初日からワクワクドキドキドキドキ。


2日目は土日に開催される「2019 US CUP-BONELLI」の会場に移動し、コースを試走しました。ここのコースはアップダウンが激しく特に登りは八幡国際レースの桜坂の4倍。下りは、ロックセクションの浮いている岩バージョン。とにかくきつくて危なっかしいコースでした。
しかし、景色は最高でした!!


3日目は、10時起床し試走と周辺のトレールライドをしました。
やっぱり、トレールは楽しいーー!


4日目は、US CAP クロスカントリーレース。まだまだ、時差ボケが…。
今年初のクロスカンレース。そして久しぶりの後ろスタートでした。メンバーには世界チャンピオンKate選手。

スタート直後にいきなり落車。最後尾から再スタート。
スタートループがあったので、なんとか追いついた。
そこから25位前後。なかなかきつい登りが多いので、最後までどこまで粘れるかが勝負でした。2,3周目は、5人ぐらいのパックでローテンションしながらペースをキープする。
4周目に集団から離れてしまい単独走行。後半には、後ろからトップのKate選手が追いついてきてラップされてしまいました。
今年初のクロスカントリーレースで、結果は33位としばらくレースをしていなかったのでレースボケが出てしまいました。

今回開催されたレースに日本からは山本幸平選手と平林安里選手も出場していました!海外でこんなに知り合いに会えたのは初めてです。
photo by Hirabayasiさん


5日目は、US CUP ショートクロスカントリーレース。
スタート位置は中盤あたり。スタートがいい感じに決ま15位ぐらい。そこから3パックぐら
いになり、2つ目のパックで走行。ある程度いい感じのペースだったのでついていく。
そこから約20分間のインターバル。後半にかけてどんどんきつくなっていき、集団から単独になり後ろとも差があったので、ペースが上がらずどんどん前と離れていく。残り3周と表示される。結構、体力的にもきつかった。そしてラスト2周だったが、ラップされてしまった。
前日よりかは、いい感じに走ることができ18位でした。でも、私の前に走っていた選手は完走できていたので悔しかったです。また、1週間後にもレースがあるのでもっといい結果を出せるようにトレーニングします。


6日目は、午前中にRiver sideという町に移動し、午後にトレイルライドをしました。

みてください!この綺麗な景色。まあ、ここまで来るのにかなりの急斜面をかけ登ったけどね…😅


山の上に国旗。アメリカらしいですね!!
トレイルは周回できるコースになっていて、トレイルの出口に向かってコブがありどんどんどんどん高さが増していきすごく面白かったです。最後の方はコブではなくドロップオフになっていました(笑)


7日目は、コロナにある「Troy Lee Designs」の会社見学をしてきました。ヘルメットや洋服、バイクのデザイン塗装など、商品ができるまでを一通り見せてもらいました。
細かいデザインが多すぎて目がショボショボしました(笑)
午後は、ロングビーチに移動。そして夜ご飯は幸平さん達とお寿司を食べ行きました。




日本と変わらずめっちゃ美味しい!!カルフォルニア産のウニは絶品でした!(写真撮るの忘れてました…)北海道出身の幸平さんが食べても美味しいとのこと。贅沢なディナーでした。


8日目は、前日に村上さんのお宅にお邪魔させて頂いたので近くのトレイルを案内してもらいました。




海だ!トレイルだ!高級住宅街だ!最高の景色の中インターバル。2メートル前後ある菜の花があるトレイル。登り下りで太い茎があたり勝手にブレーキをかけられる…。ハンドルも取られるし…。でも、面白さは変わりませんでした!
下に見える家はすべて高級住宅。村上さんの話によると、トレイルを走っていたら菜の花に看板が隠され高級住宅の敷地内に入ってしまいドローンに追いかけられたそうです💦

午後はアウトレットめぐり。やっぱ海外行ったらここでしょ?!UNDER ARMOURの店にレッツゴー。欲しいものは見つかったが、金額が…。今年のお小遣い使い切ったな(泣)まあ、欲しいもの手に入ったからそれでよし。
その後、コロナに移動しRVパークに一泊しました。


8日目は、トロイリーデザインの社員さんとトレイルライド予定でしたが前日に大雨が降ってしまいまさかのトレイルがClose。
しょうがないので、諦めて週末に行われる大会の会場に移動。この日は一日中雨がふっていて、夕方が曇り予報だったので夕方からコースの試走をしました。
今回のコースはアップダウンが少なくフラットで、どちらかというとシクロコースに近い感じでした。しかし、コースは1周約7.3キロとかなりのロングコース。また、蛇が出るうわさも…。そんなこんなで試走終了。


9日目は、「USCUP VAIL」ショートクロスカントリーレース。
前回18位といい順位だったのでスタートは3列目。出だしがいい感じに決まり12番前後。
ここから20分間インターバル。1パック目の後ろの方で前と差が開かないように、そして脚をできるだけ使わないように考えながら走る。
そして半分が経過。徐々にパックがバラけてきて2,3人のパックとなる。残り3周と表示されゴールラインを通過したが80%カットとなってしまい19位でのゴールでした。

前回より流れが掴めたのでいい感じに走ることができましたが、完走することができなかったので、日曜日のレースに向けて備えます。

夕方はダウンがてらエンデューロコースを下見。
クロカンのコースとはちがいトレイルチックな感じで、時々ロックセクションやドロップオフ、コブなどがあって面白いコースでした。


10日目は、ピザハットに行きました。
買い出しに行ったらお昼を過ぎてしまい、なんかお腹空いたね…ってことでピットイン。
BBQソースは、独特であま~い。でも、なんらかんら言って頼んじゃうんだよね(笑)
さあ、ピザを食べたら今度は次の日のために試走だ。
コースの中盤がエンデューロのレースで使っていたので、前半ループと後半ループの試走しました。後半がパンプセクションになっているので、失速しないように念入りに練習しました。


11日目は、いよいよラストクロスカントリーレース。スタートループ+5周で行われた。
スタートは3列目で20番目で走る。空きを見て前に前にと選手を抜いていく。
前半の2周は二人パックでうまくまわしながら前の集団を追っていく。そして3周目の中盤で前に追いつきそうだったので、そのパックから抜け出し前の6人集団にピッタリついた。しかし、集団の先頭を引っ張っていた選手がミスをし集団が一気にバラける。まだ、前に選手がちらほら見えていたので追う形となった。
お父さんがラストだ!といい、え?まだ一周あるんだけどな…と思いつつ付いてきている選手に少し仕掛けて見た。これが吉となり集団が一気にバラけた。そして、ラスト一周。
チョコジェルで糖分を補給し、賭けに出始める。しかし、先頭を引っ張っていた選手が上りでミスをし見事に足止めをくらい、先頭だけ先に行ってしまいうしろに2人と勝負する形となった。
photo by Murakamiさん
弟におい!全開だ!全開!と怒鳴られ、まだ力が残っていたので後半の登りからゴールまで全開に踏み17位でゴールしました。

最後のレースで、完走することができ結果も残すことができました。よし、UCIポイント取れたぞって思っていたけど、日本に帰国後確認したら15位までポイントが貰えるみたいでした(泣)
今回のレースゴールタイムは1時間45分?!このタイムみてビックリしました。


ここで幸平さんたちとお別れしました。

レース後はお父さんのサポートをして疲れて爆睡。いつの間にか18時になっていて慌ててご飯の準備。この日の夜はキャンプファイヤーをし、お肉にハーブをかけホイル焼き、そして松本家が最近ハマっている砂肝がスーパーに売っていたのでそれもホイル焼きに。
お寿司の次に豪華な料理でした。

夜中に一緒に来たありなちゃんを見送り就寝。


12日目は最後のトレイルライド。今年のアメリカは例年に比べて雨が多く降ったので、トレイルを走っているとところどころに轍があり、自分はなんとか転ばずにクリアできたのですが、弟と今回一緒に来たGRMの上野くんが突っ込んだ形で二人で転倒。弟は結構重症で、しばらく縮こまってしまい上野くんは両膝から出血。レースの次の日、疲れがたまっていたのはありますが、急に現れた轍に対応できませんでした…。

午後に空港近くのRVパークに移動し梱包開始。お土産の買い物をしていたらいつのまに18時になっていてパニック?!自分は料理と洗濯担当だったので急いで準備。ごはんできたよーって言ってもあと少しあと少しとどんどん時間が過ぎていく。
結局、日にち挟んで3時ぐらいに消灯。

13日目は、午前中にキャンピングカーを返却して午後から空港滞在。便は23時だったので12時間の時間つぶし。その待ち時間にこのブログをかきはじめたのになぁ…。
そして、時間通りにアメリカを出国?と思いきや、乗り継ぎで一回アメリカの中央に位置するダラス空港に。そして、6時間の待ち時間をおえ日本に帰国。

帰国した次の日にチーム合宿があったのでばたばたばたばた。で、やっと完成したのでした。ブログというより日記になってしまいました。




今シーズンがスタートしました。目標に向け、成長していきます!!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回の大会で使用した機材

バイク:SCOTT/スケールRC7002016
メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:DTSWISS
ハンドル・ステム・シートポスト:タイオガ
サドル:エルゴン/SMR3 PRO 
グリップ:シンクロス/PRO LOCK-ON
サスペンション:FOX RANCING SHOX/(F)32ステップキャストファクトリー29/100mmブースト (65psl)コンプレッション-8
タイヤ:MAXXIS/リーコンレース
ヘルメット:SCOTT/CENTRIC PLUS
バイクジャージ:ウェブワン/SCOTTデザイン
グローブ:SCOTT/RC TEAM LF
シューズ:シマノ/XC9

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
応援、サポートありがとうございました。

TEAM SCOTT  Rina Matsumoto



2019年4月3日水曜日

アメリカ遠征(前編)

こんにちは、マシュンです。帰国から既に一週間が過ぎましたが、アメリカ遠征についてお伝えしようと思います。

15日間に渡り、3年ぶりのアメリカ遠征に行ってきました。目的は、世界選手権を見据えた国際大会での予行練習と今現在のレベル確認。そして、UCIポイントを獲得する事が大きな目的でした。幸いにもアメリカのナショナルレースである、USカップが、UCI(国際競技連盟)でのポイント対象レースである事で、どちらもカルフォルニア州の近い場所である事でした。もちろん、出れば貰えるのでは無くて上位25位(2回目のベイルレイクではエリートが15位)までには入らなければなりません。そして、両大会ともXCOは10位以内なら賞金が貰えるという事でした。出場したのは、4日後の土曜日にクロスカントリー。日曜日にショートトラック(日本でのダートクリテ)が開催。翌週の金曜日がショートトラック、日曜日がクロスカントリーと変則的な形で開催でした。

今回はキャンピングカーを使い、生活のリズムを整える事ができました。ホテル滞在でのストレスを軽減して、アスリートならでわの食事管理を自炊で常日に変わらない滞在をする事ができました。通常ならホテルから会場までの往復時間、食事ならレストランや買出し、自転車メンテナンスなどが軽減されて集中した大会に挑む環境を整えていました。しかし、不安になる事も沢山あり、一番のピークは時差ぼけ日本時間からマイナス16時間という壁。他にも雨量が日本と極端に違いドライな事で、タイヤのグリップ感が変わり、周囲の選手の巻き上げる土埃に突っ込んで行く事。まだ冬の日本位比べて気温が夏場の気温になり、暑さ対策も必要である事がありました。

1戦目の大会は、ボネリパークと言う小さな公園での開催でした。コースは小高い山の急斜面を登り、狭い山の中に張り巡らされたトレイルを繋ぎ、公園に出るという1周4キロほどのコースでした。スタートループは、2分ほどで走れる1.5km程のコースでショートトラックが、そのコースになっています。さらには、UCIクラス1という事で スタートボックスも、フィードも2箇所に。幸いしてクラスの異なった選手とサポートスタッフがいるので、空いた時間でピットに入る事で補給も不自由無くする事に。

まずは、松本一成選手がスタートです。本年度からジュニアカテゴリーとなり、レベルもぐっと上がったレースに参戦となります。つい先日までスピードスケートシーズンで、国体優勝やインターハイ2位などをぶら下げながらも、イキナリのシーズンインとなりました。乗り込みは1週間程度ですので、期待はそう大きくありませんでした。
国内では、1時間を超えるハードなレースは無く、過酷なレースである事は間違いありません。60名出走の10列目の最後尾のスタート位置。しかし、うまく飛び出す事ができて10位からのポジション取りでスタートループ通過、1周目は5位通過で期待は高まります!しかしながら、2周目から脚の攣る予兆が出始めましたがなんとか10位。3周目には20位。ラスト周回は足が攣ってしまい、40位ほどで思うようなパフォーマンスを出す事ができませんでした。
翌日のショートトラックでは、リベンジに燃えています。再びスタートポジションは最後尾ながらも、15位から10位。8位と縦に引き伸ばされた集団もアタックが決まりそうでもアスファルト区間でペースが落ちるので、振り落とされるよりもポジション争いが重要視されます。集団は大きい時は30人が一度に走る時も。20分が終わり、足切りはなくなりラスト2周!ポジションは5位で期待は高まります。ラスト一周になるか?その時に集団落車が発生。ちょうど見えない位置だったのですが、アナウンスで名前を言っていたような・・・・。先頭を見るが待てどこない。もしかして?と思って慌てていくと、応急処置をしてもらっていました。外側から来た選手が接触して、体勢を整えたのですが運悪く落車に。骨折は無いようでしたが、肘周辺が腫れてしまっています。結果でDNFとなってしまいました。



続く松本璃奈選手はU23ですが、女子クラスの最高カテゴリーでの挑戦です。UCIポイント獲得選手の次に申し込み順という事で、真ん中くらいにコールされてスタートです。スタート直後に落車が発生し、ストップ。幸い大きなトラブルはなく、20番前後で耐えながら集団で続いて行きます。3周目に入るとさらにペースは落ち単独に。足切りの80%が気になります。すぐ前に2人パック、後ろも少し離れて3人が追って来ています。しかし、そのまま4周を終えてマイナス2ラップで30位ほどでゴールとなってしまいました。
続く翌日のショートトラックですが、スタートは同じ位置でスタート。スタートからは2周ほどがトップ集団について行くことができました。しかしそこから徐々に失速。単独走行で耐えるレースとなりましたが、マイナス2ラップで終了。悔しい幕開けとなりました。
最後は僕、松本駿ですが今シーズン初のマウンテンバイクレースの幕開けです。今回は入国して3日後レースということで、半分寝ながらのレースになっていますが言い訳なんて言うものはなくここに出場できているだけでもハッピーなんです!そして、3週間前まではシクロクロスを走っていたので、苦しすぎる!と言うことも無く走れてしまいます。
スタートコールは昨年度のUCIポイントが効いているのか?前半の方にコール。広い芝生からのスタートですが、100メーターもすれば狭くなり案の定失速。その後もスタートループは狭くなり、キャンバーになり、縦溝で湧いて出た水で泥になったセクションが、行く手を塞ぎ、集団も止まります。隙間を縫って次々と選手がぶつかり合って、本ループを走り出しました。エントリー100人ものライダーが走っていて、集団でダートを走るので舗装区間はブレーキ音とタイヤの焦げた匂いと位置取りで興奮します。一回目の勝負どころ日本のコースで例えるなら八幡浜の桜坂の終わりの斜面が3倍も続くダブルトラックを駆け上がり、次にはトレイルで続いてゆきます。振り落とされるように力の差で縦に引き伸ばされながらも、接戦を繰り返しながら1周目を終えました。気温も熱くなり、フィードゾーンではかけ水対策があったので確実な対処でクリア。中盤戦を迎えていきました。5周目には脚が攣りストップ。残り3周を残してレースが終わってしまいました。次週のレースまでに栄養管理と体調をしっかり整え、ベストパフォーマンスで頑張りたいと思います。
日本人選手も久しぶりに多く参戦。GRMの上野選手、とスペシャライズド平林選手、写真にはいませんが、他に山本幸平選手もいました。長野県民率が高いアメリカ遠征!後半戦に続きます。